板金工事

各種配管(水道管、蒸気配管、冷媒配管など)や空調用ダクトなどには、保温材や断熱材を取り付け、その効果を高めます。
保温材・断熱材に用いられている素材は雨や風、紫外線や衝撃、鳥獣被害には弱い素材です。そのため、屋外などでは保温材・断熱材を守る補強が必要となり、その保温材・断熱材を保護し耐久性を高め、さらなる効果を見込むために、ステンレス鋼板、カラー鋼板、ガルバリウム鋼板、アルミ鋼板などで外装を施工することを板金工事といいます、板金材を取り付けることで、保温材を守りつつ耐候性を高めています。


冷媒配管

熱供給設備ダクト

屋外空調機廻り




クリーンルーム 殺菌機廻り

各種タンク類

蒸気配管



施工風景


配管板金は既製品のジャケットをワンタッチで取り付けることができます。

曲がった部分や枝分かれの部分は、板金ハサミ、つかみ、しぼりなどで加工して取り付けていきます。

雨水の侵入を防ぐためにコーキング剤で隙間を埋めていきます。


ダクト、機器類、大型設備などは専門的な知識が必要。熟練の職人による指導で技術習得できます。

様々な機械を使い加工していきます。
当社は設備が充実しているので様々な形状に加工が可能です。

・比較的簡単なコーキング作業、配管のジャケット取り付けから始めます
・展開、加工、取り付けなどの専門的な知識、技術が習得できる